第22回NAU21世紀美術連立展

 

NAU未来賞は柳賢淑(平面)さんと平昇(立体)さんが受賞。

副賞として『第23回NAU展』における会場内ブース個展が贈られました。

 

NAU21

 

 

▼会場の様子は下記の動画でご覧になれます

 

 

▼表彰式・ギャラリートーク・パフォーマンスの様子は下記の動画でご覧になれます

 

 

NAU21

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NAU21

 

              

 

第21回NAU21世紀美術連立展

 

奨励賞は下記の3名の方に決まりました。

 


石坂孝雄(立体)


井上一光(平面)


塩見章(平面)

 

副賞として第22回展の個展ブースが贈られます。楽しみにお待ちください。

 

会期中に開催されたシンポジウムはこちらの動画にてご覧いただけます。

 


第21回NAU21世紀美術連立展は無事終了いたしました。

多数の方々にご来場いただきありがとうございます。

NAU21

おしらせ
ホームページアドレスが変更になりました
新アドレスhttps://nau21.jp

NAU21NEW ARTIST UNIT メンバー2022 展 無事に終了致しました。

     

第20回NAU21世紀美術連立展。無事に終了いたしました。
コロナ禍で、来場者は半減しましたが、3500人を超えました。

皆様のご支援、ご協力に感謝申し上げます。
今回は、ネオダダつながりで篠田守男氏と彦坂尚嘉氏に作品のご出品と

シンポジウム参加をお願い致しました。
シンポジウム「AIとアート」も無事開催されました。
質疑応答コーナーで、観客席から篠田守男先生の教え子である明和電機の土佐信道さん

から、[AIとアート]について独自の着眼点からの問題提起をいただき、白

熱した議論になりました。

YouTube NAUチャンネルをご覧下さい。

 

受賞者2名は第21回展において個展(副賞)を予定しています。

お知らせが大変遅くなりましたことお詫び申し上げます。

NAU 事務局

NAU21_20th


NAU21世紀美術連立展 第19回展 コロナ感染が拡大する最中、感染防止対策を万全にして、第19回展は無事終了しました。  
会期中の来場者は3425人、お陰様で閑散とした状態にもならず、ちょうどいい距離を保って
鑑賞していただくことができました。                        
ご来場いただきまことにありがとうございました。
会期半ば、奨励賞の発表がありました。受賞者は以下の3名です。
尾川 和 インスタレーション
渡邊健吾 平面        
渡辺信好 平面        受賞者3名は第20回展において個展(副賞)を予定しています。楽しみにお待ちください。     お知らせが大変遅くなりましたことお詫び申し上げます。                  
NAU 事務局nau21_2021

第19回展が無事に開催、終了致しました。 感染対策も万全にして開催して多くの方にご覧頂き、今後の励みとなりました。   ご来場者の方々、出品者の方々、ご協力頂いたスタッフの方々に感謝申し上げます。
2019年4月開催のNAUニューヨーク展の様子


2018年5月開催のNAUパリ展の様子


NEWS 2019/4

★2019年4月11日~17日 NEW ARTIST UNIT EXHIBITION in NY(NIPPON GALLERY New York)を開催
38名参加、6点売却されました。オープニングには約60名の現地のアートファンが来場され、会期中、在ニューヨーク総領事大使が視察に来られました。 2018/12

★2019年4月11日~17日 NEW ARTIST UNIT EXHIBITION in NY
NAUニューヨーク展、開催決定! 2018/05

★ギャラリーメタノイヤ・フランスパリでNAUメンバーを中心にしたグループ展を開催。
大きな反響を呼んで終了いたしました。→上部パリ展動画参照
NAU21展とは 正式名称NAU21世紀美術連立展
(NAUはNew Artists Uniteの略)  既に実力が認められたメンバーと推薦委員に推薦された作家(推薦委員はギャラリーを回り、優れた作家を推薦、また、紹介された作家から実力をみて推薦を行っている)、それと共に、公募から選抜された作家や海外から推薦された作家からなるジャンルを問わない現代アートの展覧会。
 現在は毎年、六本木の新国立美術館で2月の第1週の水曜より13日間(火曜休館)開催。 NAUの第1回展は2001年の東京都美術館だが、前身は1975年に結成されたAU(Artist Union)から改組された展覧会である。AUの創始者は1960年に荒川修作や篠原有司男、赤瀬川源平らと共にネオダダオルガナイザーズを結成し反芸術を掲げた作家、吉村益信である。当初、吉村がAUの代表を務めていたが、その後、具体の中心作家の1人であった嶋本昭三に引き継がれた。1999年頃より再び、吉村益信はAUの東京代表を務めていた岩永忠樹(日本のトリックアートの第一人者)とAUの改組に着手、NAUを結成するに至った。代表を岩永忠樹とし、2000年に東京都美術館でNAUプレ展を開催。その後、毎年東京都美術館で展覧会を開催した。第11回展より会場を新国立美術館に移し現在に至っている。  NAUは、提携のネットギャラリーModern Art Energyで、積極的にメンバーの作品を扱っている他、海外展を通して国際マーケットにメンバーの作品が扱われていくように、海外のギャラリーとも提携関係を結び、作家の自立を手助けしている。
名誉会長あいさつ  IT(情報・技術)革命と言われる膨大な情報の質量・拡大がすべての価値観を変えてしまいそうです。芸術的価値認識に限らず、すべての分野で、権威や構造の崩壊が始まっているように見えます。この世界的混沌の未明の中で、新世紀の始まりに合わせてスタートした本会は、手探りの中から新しい制度のある企画を立ち上げることにしました。
 個展、海外展や地方で、個を主体として活動している作家たちに注目し、話を聞き、多くの作家資料を集める等、NAU展メンバーによる調査を得た上で、推薦によって参加をうながします。
 NAU展のゆるやかな基本方針、参加者の主張を損なわない形での集合展を目指すことを現在進行形の芸術行為を俯瞰するとき、時間軸を超える(ガウディ)、空間軸を超える(クリスト)、表現技法の密度を超える(キーファ)、また、方寸の小口に宇宙を彫る版画家のように、あらゆる様式・規模・企画と相互関係のない活動でも、通底する芸術価値の魅力は強烈な陶酔感を生み出していきます。いずれも個の主体性を掲げた作家たちに共通する感性です。
 推薦制で集まった異質の個性が、同時共演で空間を満たすとき、スパークしそうなエネルギーは、結果として技法の推敲をもたらします。既成の構造になじまない、自らを醸成する作家たちが生き残るでしょう。
 それがNAU展のねらいなのです。
岩永忠樹



メンバーの作品はこちらから →

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NAUの主な作家・委員紹介
吉村益信
Masunobu Yoshimura

豚;PigLib  制作年 1994年 大分市美術館・所蔵作品
吉村益信とNAU NAU21世紀美術連立展は、1960年代に荒川修作、篠原有司男、赤瀬川原平、風倉匠らと共に結成した"ネオ・ダダ・オルガナイザーズ"を母体に、反芸術を掲げた吉村益信とトリックアートの第一人者である岩永忠樹らが、前身のAU(Artist Union)を改組し、ジャンルを問わない自立した作家の連立体として、2000年NAU21世紀美術連立展・プレ展を立ち上げ、以来現在に至る。吉村は、第10回NAU展までの間、出品を続け、2011年多臓器不全のため78歳で死去 。
岩永忠樹
Tadaki Iwanaga
NAU名誉会長

モナリザの4つの時代
NAU21世紀美術連立展名誉会長 1955年武蔵野美術大学卒業。トリックアートの第一人者 2001年に吉村益信とともにNAUを結成。 1988年OPEN HOUSE GALLERY (New York)にて個展 1992年オリンピアダ・カルチュアル・バルセロナ出品 1997年ブルガリアビエンナーレ招待 トリックアート集"イワン・ガネスキーのミステリー美術館"など著書がある。
山田直行
Naoyuki Yamada
NAU会長

1949年北海道生まれ。 1983年個展(田村画廊)、「無重力展’83」(宮崎県美術館)、埼玉美術祭典(埼玉県立近代美術館) 1987年、野外彫刻展(埼玉県立近代美術館)レヴェイオン展(入間・ギャラリーアビーロード) 現場’87(福島) 1988年OPEN HOUSE GALLERY (New York)にて個展 1990年~名栗湖国際野外彫刻展を主催するなど個展・グループ展多数。
春口光義
Mitsuyoshi Haruguchi
名誉委員  ホームページ

ハンス・バルドゥング・グリーンに捧ぐ「生命のポット」
海老原喜之助に師事、ウィーン造形大学留学、ルドルフハウズナーに師事。1971,74,75安井賞展、ウィスコンシン州立大学客員教授、九州産業大学教授、熊本学院大学教授、名誉教授、熊本県美術家連盟会長を歴任。 2006年、熊本県文化懇話会賞受賞。オーストリアのウィーン幻想派美術館をはじめ、宮崎県立美術館、熊本市現代美術展など国内外の美術館に収蔵多数。
宇田川宣人
Norito Utagawa
学芸委員  

ダブル X スパイラル
1970年東京芸術大学大学院修了。 1977年国際青年美術展、安井賞展、現代日本美術展、アートマイアミ、オーストラリア現代美術フェア、個展・ウォルターウィキサーギャラリー(ニューヨーク)など出品多数。 ブライトン大学美術館、サザンクロス大学美術館、マレーシア国立美術館、など作品収蔵。 ペンシルベニア大学客員芸術家、九州産業大学名誉教授、学長など歴任 。
光行洋子
Youko Mitsuyuki
学芸委員  ホームページ

構成 2018-B
九州産業大学教授。 2001年マカオ国際絵画展マカオ絵画賞など受賞多数。 ウォルターウィキサーギャラリー(ニューヨーク)、日動画廊など多数回の個展。 アートシカゴ2010、マイアミ国際アートフェアなど国際展の出品も多い。 ブライトン大学美術館、広州美術学園都市美術館、慶南道立美術館、など内外の美術館に作品が収蔵されている。 
渡邊佐和子
Sawako Watanabe
代表・事務局  

塑像1-2
森田子龍に師事。 1986年より墨人展(春季・東京都美術館、秋季・京都市美術館)、蒼龍展(京都文化博物館、横浜市民ギャラリー)など出展。 1999年から個展9回、2005年サンクトペテルブルク、2007年ヘルシンキなど、海外での発表も活発に行っている。  
瀬戸栄美子
Emiko Seto
運営委員・会計  ホームページ

Plant1-2
1971年東京芸術大学油画科卒。1973年同大学院修了。 "生のまま・内側の景"をテーマに抽象性の強い心象風景を描く。常に自分の中の変容と向き合い、インプロビゼーション的手法を用いながら自らのリアリティを探求する。 1991年銀座サエグサ画廊で初個展以来、銀座、長野、静岡、成田、千葉などで現在まで個展40回以上開催。1998年、文化庁日本文化紹介派遣員としてロシア2都市で個展。 2000年以後A-21国際美術展で大阪、ポーランド、ベルリン、台湾展に参加。リニアート、ミーアートなどのアートフェアにも出品。NAU展はプレ展から参加。途中中断したが第13回展から再開、奨励賞受賞。
伊藤理恵子
Rieko Ito
実行委員  

ASPECT-9
1954年生まれ。武蔵野美術学園卒業。 1993年埼玉県近代美術館に出品  1980年6人展(紀伊国屋画廊)  1987〜1999年自由美術展(東京都美術館)など また、2006年平澤湖芸術館(韓国) 2012年Jushin+7展(ベトナム)、BIEAF(韓国)など海外主品も多い。 NAU展には2002年より参加。 近年は韓紙を用いた柔らかな作品が中心。
髙橋俊明
Toshiaki Takahashi
運営委員・会計

静謐の彼方へ
1951年秋田県生まれ。東京学芸大卒、同大学院修了。 日本現代美術展 岡本太郎記念現代芸術大賞展等に入選。 ときわ画廊、みゆき画廊、銀座アートホール、檜画廊等個展多数 最近は、―静謐の彼方へーをテーマとして、インスタレーション形式での発表が多い。
田島弘行
Tajima Hiroyuki
運営委員・事務局  
2019年NAU企画個展
1947生まれ。1968年東京藝術大学油絵科卒業、同大学大学院版画研究室修了。 在学中から「あかね画廊」「地球堂ぎゃらりー」「サエグサ画廊」等で個展・グループ展多数。 卒業後、デザイナーとして出版物のデザイン、イラストレーション等を仕事とする 。2019年NAU第17回奨励賞受賞。
大津伴絵
Otsu Tomoe
映像担当・事務局  
NAUチラシ撮影・デザイン
1958年生まれ。文化学院高等部美術科卒、東京映像芸術学院映像クリエイター科卒。 文化学院在学中より写真活動を始め建築写真、建築模型写真、美術作品、舞台、広告等の撮影、個展・グループ展に出品 現在は、写真・映像制作、映像関連の大学の非常勤講師、番組制作会社技術スタッフ、第五福竜丸展示館展示映像制作などを行う。
CONTACT 〒223−0062 横浜市港北区日吉本町6-56-15 NAU21事務局 e-mailは、こちらから。