38名参加、6点売却されました。オープニングには約60名の現地のアートファンが来場され、会期中、在ニューヨーク総領事大使が視察に来られました。 2018/12 ★2019年4月11日~17日 NEW ARTIST UNIT EXHIBITION in NY
NAUニューヨーク展、開催決定! 2018/05 ★ギャラリーメタノイヤ・フランスパリでNAUメンバーを中心にしたグループ展を開催。
大きな反響を呼んで終了いたしました。→上部パリ展動画参照
(NAUはNew Artists Uniteの略) 既に実力が認められたメンバーと推薦委員に推薦された作家(推薦委員はギャラリーを回り、優れた作家を推薦、また、紹介された作家から実力をみて推薦を行っている)、それと共に、公募から選抜された作家や海外から推薦された作家からなるジャンルを問わない現代アートの展覧会。
現在は毎年、六本木の新国立美術館で2月の第1週の水曜より13日間(火曜休館)開催。 NAUの第1回展は2001年の東京都美術館だが、前身は1975年に結成されたAU(Artist Union)から改組された展覧会である。AUの創始者は1960年に荒川修作や篠原有司男、赤瀬川源平らと共にネオダダオルガナイザーズを結成し反芸術を掲げた作家、吉村益信である。当初、吉村がAUの代表を務めていたが、その後、具体の中心作家の1人であった嶋本昭三に引き継がれた。1999年頃より再び、吉村益信はAUの東京代表を務めていた岩永忠樹(日本のトリックアートの第一人者)とAUの改組に着手、NAUを結成するに至った。代表を岩永忠樹とし、2000年に東京都美術館でNAUプレ展を開催。その後、毎年東京都美術館で展覧会を開催した。第11回展より会場を新国立美術館に移し現在に至っている。 NAUは、提携のネットギャラリーModern Art Energyで、積極的にメンバーの作品を扱っている他、海外展を通して国際マーケットにメンバーの作品が扱われていくように、海外のギャラリーとも提携関係を結び、作家の自立を手助けしている。